2007年09月11日
ようやく職を賭す?
9月10日、臨時国会が開幕しました。
安倍晋三(Shinzo Abe)首相は衆議院本会議場で所信表明演説を行い、アフガニスタンでの米軍主導の武装勢力掃討支援から撤退し「国際社会における責任」を放棄してはならないと述べ、テロ対策特別措置法延長の必要性を訴えました。
安倍首相、この問題に関して「職を賭す」とまで言いましたね。
・・・ようやく?って気もしますが(^^;)
「灼熱(しゃくねつ)のインド洋で黙々と勤務に従事する自衛隊員こそ、世界から期待される日本の国際貢献の姿だ。ここで撤退し、国際社会における責任を放棄して、本当にいいのか」と、自衛隊の補給活動の継続に理解を訴えています。
2001年9月11日の米同時多発テロ以降に発行されたテロ特措法により自衛隊が米主導の「テロとの闘い」に協力する根拠となっていますが、日本国内では憲法九条について、またまた議論を博しそうです。
参議院の第一党となった野党は延長を阻止するとともに、安倍首相の辞任に向けて共闘していく構えです。
しかし、米政府は自衛隊の撤退は日米関係に影響を与えると警告しており、安倍首相も双方の板ばさみで苦悩しそうです。
臨時国会開幕の前に安倍首相が職を賭けて問題に取り組むと言ったことが波紋を呼びましたが、民主党の鳩山由紀夫幹事長は「同情を誘う感じだ。本来とっくに辞めるべき人が言っても仕方がない」と冷ややかな見方を示しました。
まったくごもっともなご意見です。
▼安倍晋三について
▼臨時国会について
▼テロ特措法について
▼民主党について
▼鳩山由紀夫について
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