2007年10月02日
南北の目に見えぬ壁、徒歩で越える
2日、第二回南北首脳会談が開幕します。
これに出席するため、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)大統領は厳重な警備が敷かれた軍事境界線を徒歩で越え、北側に入りました。
韓国大統領が徒歩で軍事境界線を越えるのは初めてのことで、歴史的な一歩と言えるかもしれません。
南北境界線、初めて見ましたが、黄色いラインなんですね。
こんな線一本で分けられた人民の間で戦争なんて・・・人間っておかしなものです。
盧大統領は軍事境界線を越える直前、「大統領としていま、禁じられた境界線を越えます」と全国に中継されているテレビに向けて語りました。
さらに、「わたしが帰国した後、多くの人々が同じようにするでしょう。そうすれば、両国を隔てる境界線はいつしか消え、障壁は崩れ去るでしょう」「今回の(北朝鮮)訪問は両国を隔てる壁を取り去り、分裂による両国民の悲しみを和らげ、平和と和解への道を開くでしょう」とメッセージを送った。
実際盧大統領の思惑どおり、南北に和平がもたらされるといいですね。
なかなか険しい道だとは思いますが。
盧大統領は金総書記と3日間の日程で会談を行います。
今回の会談は両国が建国された1948年以降わずか2回目。
朝鮮戦争が1950年に勃発、1953年に休戦協定に調印した両国は、法的には現在も戦時下にあります。
この長い歴史に、どうにかピリオドを打てる日が来るといいのですが。
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